cron設定をもっとわかりやすく説明!

cronはあれですね、時間指定でコマンド実行してくれるやつです。

動いてるかどうか確かめるときはubuntuだとこれ(なぜかubuntuしか説明しない)
/etc/init.d/cron status

実行するスクリプトの設定方法は全部で3つある!!

その1.ユーザ毎にcronを設定する方法

crontab -eでエディタが開く。初回はエディタの選択があるのでvimを選びましょう。
よくある感じ(時間とかしっかり書くやつ)の表記で書くと、/var/spool/cron/crontabs/ユーザ名 で保存される!(そう、ubuntuならね。)
てかこの方法ってそのユーザでログインしてる状態じゃないと動かなかったりするんだろうか。

その2. /etc/crontabファイルに直接記載!

これはrootじゃないとできません。権限的な意味で。
こいつは少し特殊で、このファイルには時間指定しか書かずにコマンドは/etcに散らばっているcron.hourlyとかcron.dailyフォルダとかにシェルスクリプトを置いときます。
まぁそうするとcron.hourlyにあるスクリプトは一時間毎に実行とかされるわけですね。
crontabの時間指定はつまり一時間毎で15分ジャストに実行とかそんなこと書くわけですね。
ちょっと書き方が特殊(run-partとか書いたり)なので詳しくは先人の方々に。
cronの設定:tech.ckme.co.jp
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cron 設定ファイル (crontab ファイル) の置き場所と書式について - ひだまりソケットは壊れない

その3!/etc/cron.dフォルダ配下に適当なファイルを置く。

これが一番わかり易いです。なんでもいい名前のファイルを/etc/cron.d/配下に置きます。
ファイルの中身は時間指定とかしっかりする感じのあれです。(1番目と同じ)
そうするとその通りに実行してくれます。
cronデーモンは1番目の方法から順に設定されているファイルを探していくそうです。頑張ってますね。